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生活の基本 衣と食と住

衣服に穴が開いた時に、当て布をしないで、糸でかがって穴をふさぐこと。子どもの頃は、家族に女手がたくさんあったので、見よう見まねで足袋でも服でもぬっつぼめることが上手になった。一時しのぎの取り繕うという「弥縫(びほう)」も上手であった。

ぬっつぼめる

縫いつぼめる
農家を支える日々のなりわい

ぬるいと違って、「ややぬるい」感じ。接尾語の「こい」は、「厚っこい」「やっこい」などと同じく、何となくそれらしい状態のこと。「温まっこいから、ちょっとくべてくれや(やや温度が足りないないので薪をくべてくれ)」と頼む。

ぬるまっこい

温っこい
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